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マッサージの特徴

こんにちは。
スモールジムYell代表トレーナー
近藤です。
運動などでしっかりと体を動かした後、疲労回復のためにマッサージを受ける方も多いでしょう。
以前の記事でも紹介したように、筋肉痛が残っている場合は軽い運動で血流を促し、回復を早める「アクティブレスト」という方法もあります。
しかし、「あぁ、でも今日は自分で動きたくないからマッサージでいい!」
そんな日もありますよね。
それも一つの選択肢としてアリです。マッサージを受けることで、筋肉のこわばりが解れたり、心身がリラックスしたりする効果があります。ただし、これらの効果を最大限に活かすためには、目的を明確に持つことが大切です。
例えば、デスクワークや長距離運転などで長時間同じ姿勢を続けていると、血流が悪くなり、体が固まりやすくなります。
その結果、動いていないのに全身の疲労感やだるさを感じることがあります。
このような状態になると、「とりあえずマッサージに駆け込もう!」という方も多いですが、
「でもすぐに戻っちゃう…(゚Д゚)ノ」
という声もよく聞きます。
このような運動不足による体のこわばりや不調の場合、実はマッサージよりも適しているのは「体を動かすこと」です。
しかし、多くの方は「手っ取り早くマッサージで解消しよう」と考えがちです。
特に運動習慣のない方はその傾向が強いでしょう。
もちろん、マッサージ中の癒しの空気感や心地よさは、心と体がつながっていることを考えるととても重要です。
リラックスすることで精神的にも回復できるため、「癒し」を目的とするのであればマッサージも有効です。
ただ、マッサージ師としての経験から言うと、基本的にマッサージは日頃からハードに体を動かしている人が、運動後の疲労回復を目的として受けるのに適しています。
運動後の筋肉のこわばりをほぐし、血流を促進することで、よりスムーズに回復を促すことができます。
まとめると、運動後の疲労回復にはマッサージの効果が高いですが、運動不足が原因のコリやだるさには、むしろ体を動かすほうが効果的かもしれません。
もし運動不足を自覚していて、マッサージに行ってもすぐに疲れが戻ると感じる方は、「だまされたと思って」週に2回ほど軽い運動を取り入れてみると、思わぬ変化が感じられるかもしれません。
マッサージ師の私が言うのもなんですが、ぜひ体を動かすことを習慣にしてみてください。