
突然ですが、人間の骨が全身でいくつあるかご存じですか?
正解は、一般的に約206個と言われています。(諸説あり、個人差もあります。)
では、足のくるぶしから下の骨はいくつあるでしょう?
実は片足に26個もの骨があり、内訳は指の骨が14個、足の中央部分にある骨が5個、かかとを含む骨が7個です。さらに、親指の付け根にある種子骨2個を含めると28個にもなります。左右合わせると56個にもなり、なんと全身の骨の約4分の1が足に集中しているのです。
この足の骨の多さは、人間が二足歩行をするために進化してきた結果だと考えられています。
たとえば、サルの足は木の枝をつかむのに適していますが、関節の固定力は人間ほど強くなく、足裏に土踏まずもありません。
一方で、人間の足には「アーチ」と呼ばれる土踏まずがあり、靭帯や腱によってしっかりと固定されています。
この美しいアーチ構造がしっかりと機能することで、歩くときの衝撃を吸収し、バランスを保つことができるのです。
また、かかとの骨は大きく、歩行時にしっかりと支えとなり、衝撃を受け止める役割を果たしています。
足の骨の組み合わせやアーチの形成、さらには多くの筋肉の働きによって、人間は遠くまで歩いたり、走ったり、ジャンプしたり、細い台の上でもバランスを取ることができるのです。
ルネサンスの天才、レオナルド・ダ・ヴィンチはこう言っています。
「足は人間工学上、最大の傑作であり、そしてまた最高の芸術作品である。」
しかし現代では、運動不足や靴の影響で外反母趾や偏平足など、足のバランスを崩している人が多くなっています。
健康的な生活を送るためにも、足の機能を大切にし、しっかりと動かしていきたいですね。
スモールジムでは足の動きにフォーカスした運動もレッスンの中に取り入れておりますので是非ご体験にいらしてくださいね!