
こんにちは。
スモールジムYell代表トレーナー
近藤です。
血圧とは、簡単に言うと心臓が全身の臓器や筋肉に栄養や酸素を届けるために血液を送る力のことです。
通常はスムーズに循環していますが、運動不足や食べ過ぎによって血管が詰まりやすくなったり、加齢によって血管が硬くなったり(動脈硬化)することがあります。
それでも体は一定量の血液を届けようと頑張りますが、そのために必要な圧力が高くなると、高血圧の状態になります。
高血圧は、水道のホースから水を撒くイメージに似ています。血管が狭くなると水(血液)を押し出す力が強くなり、圧が上がるのです。
高血圧の原因は大きく分けて2つあります。
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血管自体が変性し、血圧が上がるケース
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血管が硬くなった筋肉に圧迫され、血圧が上がるケース
特に2のケースでは、運動不足などにより筋肉が硬くなることで血管が圧迫され、心臓が強い圧力で血液を送る必要が生じます。
心臓は寝ている間も休まず働いており、肩こりがある人は睡眠中でも筋肉が硬いため、常に心臓に負担がかかっている可能性があります。
肩こりを感じるとストレスも増えますが、ストレスを受けると血管が収縮し、さらに血圧が上がるという悪循環に陥ることもあります。また、肩や首周りの筋肉が硬くなると、脳に送られる酸素の量が減少し、頭痛の原因(筋緊張型頭痛)になることもあります。
もちろん、1のケースのように、加齢とともに血管が多少硬くなったり、血管内が子供の頃のように綺麗でなくなるのは自然なことです。
そのため、体が血圧を上げて血液を循環させようとするのは正常な反応とも言えます。
しかし、日本の医療では高血圧に対して過剰に反応し、不必要な降圧剤が処方されるケースも少なくありません。
この点については慎重に考える必要があります。
とはいえ、2のような筋肉の緊張による血圧の上昇は予防できるものです。
日々の生活の中で意識したい5つの行動をご紹介します。
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適度な運動をする
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生活習慣を見直す
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食生活を整える
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ストレスをできるだけ減らす
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こまめに水分をとる
こうした習慣を大切にすることで、血圧の上昇を防ぎ、健康な体を維持していきましょう。