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伝える側の責任

こんにちは。
スモールジムYell代表トレーナー
近藤です。
最近、「健康的」という言葉の解釈は人それぞれ違うのだと感じるようになりました。
人に何かを伝える仕事をしている以上、常に新しい情報に触れ続けることは大切です。
しかし、新しい情報をそのまま流してしまうのではなく、一度自分のフィルターを通し、精査した上で発信することが重要だと思っています。
特に、「○○が良い」といった意見には、対極となる考え方が存在することが多いものです。
お医者さんや研究者の方々は、自身の研究をレポートとして世に出し、学問の発展に貢献しています。
また、一般の方が実践したことをブログなどで共有するのも、有益な情報の広がりに繋がるでしょう。
しかし、私たち運動指導者は、直接人の健康管理を任される立場です。
医師や研究者ではありません。
人それぞれ物事の捉え方には個人差があります。
そのため、「○○は良くない」といった極端な情報を、不確かなまま伝えてしまうことは、大きな誤解や混乱を招く可能性があります。
指導者の役割は、地味かもしれませんが、世界的に確証されている基本的な事実を、しっかりと伝えることだと考えています。
「自分は誰に、何を伝える立場の人間なのか?」 この問いは、非常に重要だと改めて感じます。
一般の方に向けてなのか?
アスリートに向けてなのか?
指導者に向けてなのか?
学生に向けてなのか?
発信の対象を明確にすることで、自分の役割がはっきりし、伝える内容にも軸が生まれます。
情報が溢れる時代だからこそ、基本となる情報を整理し、確かなものを発信していきたいと、最近特に思います。