
こんにちは。
スモールジムYell代表トレーナー
近藤です。
前回はビタミンB1についてお話ししましたが、今回は同じ水溶性ビタミンである「ビタミンC」について、あまり知られていないことをお伝えします。
すでにご存じの方もいるかもしれませんが、おさらいも兼ねて読んでみてくださいね。
まず、水溶性ビタミンであるB群とCは、汗や尿と一緒に排出されやすい性質があります。
そのため、適度な補給が必要です。
ビタミンCといえば、「健康に良い」「風邪予防に役立つ」「お肌に良い」といったイメージがありますよね。
実は、「お肌に良い」と言われるのには、しっかりとした理由があるんです。
私たちの肌には「コラーゲン」という成分が含まれています。
これはタンパク質の一種です。
食事から摂った肉や魚のタンパク質は、胃で消化されてアミノ酸に分解され、小腸で吸収されます。その後、肝臓を経て、筋肉や臓器など体のさまざまな部分に補給されますが、この過程で一部がコラーゲンになります。
コラーゲンは肌だけでなく、靱帯や腱、骨、軟骨などの材料にもなります。
ここで重要なのが「ビタミンC」。ビタミンCがないと、コラーゲンを合成できないんです。
だからこそ、ビタミンCは「肌に良い」と言われるわけですね。
前回のビタミンB1のお話では、不足するとエネルギー代謝に影響し、スタミナが落ちるという話をしました。
ビタミンCもまた、体にとって重要な役割を担っており、特に「怪我の予防」に関わっています。
ビタミンCが不足すると、靱帯や腱の回復が遅れ、怪我をしやすくなる可能性があります。
スポーツ選手で怪我が多い人は、タンパク質不足だけでなく、ビタミンCが足りていないことも原因かもしれません。
柑橘類などの食品からビタミンCを摂るのが理想ですが、必要量を食事だけでまかなうのは意外と難しいもの。
しかも水溶性なので、こまめに補給しないとすぐに体外へ排出されてしまいます。
そう考えると、サプリメントで補うのもひとつの方法ですね。
ビタミンCのサプリメントは比較的安価なので、手軽に摂れるのもメリットです。
ビタミンCは、免疫力を高めるだけでなく、怪我の予防や回復にも欠かせない栄養素です。不足すると体調にダイレクトに影響するため、意識して摂取することが大切です。
日々の食事やサプリメントを上手に活用しながら、ビタミンCをしっかり補給していきましょう!