
こんにちは。
スモールジムYell代表トレーナー
近藤です。
人間は環境に適応する生き物です。
日々あまり動かない生活をしていれば、どんどん動かなくなりますし、逆に動く習慣があれば、それが当たり前になります。運動を続けることが生活にどれほど影響を与えるのか、具体的に書き出してみましょう。
①肩こり腰痛の予防
大人になると、仕事などで同じ姿勢を長時間続けることが多くなり、特定の筋肉ばかりを使うことで肩こりや腰痛が生じやすくなります。
この繰り返しが慢性的な不調につながることも。
運動を習慣にすると、筋肉のバランスが整い、血流が良くなることで肩こりや腰痛の予防につながるかもしれません。
②関節の可動域を維持する
肩こりや腰痛と同じく、使う範囲が狭くなると関節の可動域も制限されていきます。
関節の動きが悪くなると、日常の動作やスポーツのパフォーマンスにも影響が出ることに。
ストレッチやトレーニングを取り入れることで、関節の柔軟性を維持し、動きやすい体を保つことができます。
③筋持久力の向上
サーフィンでは長時間のパドリング、長距離を歩く、姿勢を保ち続けるなど、日常のさまざまな動作には筋持久力が関係しています。肩や背中、腰などの筋肉が弱っていると、少しの動作でも疲れやすくなります。
運動を習慣化することで、これらの筋持久力を高め、疲れにくい体をつくることができます。
④心肺機能の維持
ちょっとした階段や坂道でも息が上がる…そんな経験はありませんか?
これは心肺機能の低下が原因かもしれません。
ジョギングや水泳などの有酸素運動を取り入れることで、心肺機能を強化し、持久力を高めることができます。
日常生活を快適に過ごすためにも、心肺機能の維持は欠かせません。
⑤内臓機能の向上
運動は筋肉だけでなく、内臓の働きにも良い影響を与えます。
例えば、適度な運動は肝臓の糖代謝をサポートし、グリコーゲンの蓄積を助けます。
また、血流が良くなることで消化器官の働きも活発になり、メタボリックシンドロームの予防にもつながります。
こうして見てみると、運動がいかに私たちの体の調子を整え、快適な生活を支えてくれるかが分かりますね。元気でいなければ、好きなことを思い切り楽しむこともできません。
「最高の人生」を送りたいなら、コツコツと運動を続けることが大切です。
一緒に頑張りましょう!(^^)