
みなさん、最近ぐっすり眠れていますか?
眠りにスムーズに入れるかどうかは、自律神経の状態や体の疲労度が関係しており、自分で完全にコントロールするのはなかなか難しいものです。
ただ、睡眠の質を意識して、適切な睡眠時間を確保する工夫はできます。
睡眠には「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」の2種類があります。
レム睡眠(浅い眠り)
この間は、まぶたの下で眼球が動いており、夢を見ていることが多いです。
脳がその日に学んだことを整理して記憶として定着させる大切な時間です。
夢の中で過去と現在の出来事が交差するのも、記憶を整理するためと言われています。
ノンレム睡眠(深い眠り)
この間は、眼球の動きが止まり、体の修復や再生が行われます。
特に最初のノンレム睡眠は深く、成長ホルモンが多く分泌されるため、体の回復には欠かせません。
一般的に、人は眠りにつくと最初に深いノンレム睡眠に入り、それが約60分続きます。
その後、約30分のレム睡眠が訪れ、これが1つの睡眠サイクル(約90分)となります。
このサイクルが繰り返され、5回(約7.5時間)続くことで、よく推奨される「7〜8時間の睡眠時間」が確保されるわけです。
サイクルが進むにつれて、ノンレム睡眠とレム睡眠のバランスが均等になっていきます。
そのため、できれば7時間以上の睡眠をとるのが理想的ですね。
また、成長ホルモンが最も多く分泌されるのは、入眠後3時間の間に訪れる最初の2回のノンレム睡眠です。
この時間がしっかり取れていれば、短時間睡眠でも問題ないのでは?と思うかもしれませんが、これには個人差があるため、一概には言えません。
皆さんも、短い睡眠でもスッキリ目覚める日があれば、たくさん寝たのにぼんやりしてしまう日があるのではないでしょうか?
入眠のタイミングをコントロールするのは難しいですが、目覚ましをセットする時間を睡眠サイクルに合わせてみるのは一つの方法です。
レム睡眠の浅い眠りの時に目覚めると、スッキリ起きられると言われています。
例えば、入眠後3時間、4時間半、6時間といったタイミングで起きるように調整すると、目覚めが良くなるかもしれません。
ただし、これも個人差があるため、一度試してみて、自分に合うリズムを探してみるのがおすすめです。
睡眠の質を上げるために、自分の睡眠パターンを記録してみるのも良いかもしれませんね!