
こんにちは。
スモールジムYell代表トレーナー
近藤です。
さて、寒さが厳しくなるこの季節、しっかりと身体のケアをしながら、運動を楽しみたいですね。
特に、運動前後のストレッチはとても大切です。
運動では筋肉を動かしますが、基本的に筋肉は脳からの指令で「縮む」ことしかできません。
「えっ?ストレッチのときは筋肉を伸ばしているのでは?」と思われるかもしれませんね。
実は、ストレッチをしているときに筋肉が伸びているのは、自分の手で引っ張ったり、壁や床を使って支点を作ることで起こっているのです。
例えば、腕を曲げてみてください。
力こぶができるように、腕の前側の筋肉(上腕二頭筋)が縮んでいるのがわかると思います。
そのとき、反対側の二の腕(上腕三頭筋)は伸びています。
このように、一方の筋肉が縮むと、反対側の筋肉が伸びる関係を「拮抗(きっこう)」といいます。
運動後の筋肉は、激しく使われたぶん強く収縮したままになっています。
この状態では、筋肉が毛細血管を圧迫し、新しい栄養や酸素を血液から受け取れなくなってしまいます。
さらに、疲労物質もスムーズに排出されず、筋肉が硬くなってしまう原因に。
そこで、運動後はゆっくりとした「静的ストレッチ」を取り入れて、縮んだ筋肉を優しく伸ばしてあげることが大切です。
私自身、先日サーフィンのあとに温泉に入り、筋肉が温まった状態でストレッチをしたところ、翌日の疲労感がほとんどありませんでした。
個人差はあると思いますが、寝る前にストレッチをする習慣をつけると、体のコンディションがぐっと良くなりますよ。
ぜひ、無理のない範囲で取り入れてみてくださいね!