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第一にタンパク質摂取を!!

こんにちは。
スモールジムYell代表トレーナー
近藤です。
さて、皆さんは日々の食事に気をつけていますか?
20代の頃は細胞自体が元気で、体の不調を感じることも少ないため、あまり意識していなかった方も多いかもしれません。
しかし、人間も動物ですから、年齢とともに少しずつ体は衰えていきます。
この衰えのスピードをできるだけ緩やかにし、疲労回復を遅らせないためには、やはり「栄養・休養・適度な運動」が大切です。今日はその中でも栄養について考えてみましょう。
「栄養」という言葉は、「栄え養う」と書きます。つまり、外から取り入れることで身体をより良い状態へ導くものです。まずは、栄養素について大きな視点から見ていきましょう。

1. 酸素

これは当たり前ですが、数分以上呼吸を止めると生存が難しくなります。

2. 水

水分補給が数日~数週間できないと、生命維持が困難になります。

3. 五大栄養素(タンパク質・糖質・脂質・ビタミン・ミネラル)

これらは、どれか一つでも全く摂らない状態が続くと、2週間程度で明らかに体調が悪くなります。これらを「必須栄養素」と呼びます。足りなくなると、体は自分自身を分解して不足分を補おうとするため、健康を損なう原因になります。
タンパク質の重要性
五大栄養素の中でも、特に「糖質・脂質・タンパク質」は体を動かすエネルギー源となるため、「三大栄養素」とも呼ばれます。その中でもタンパク質は、体の構成要素として特に重要です。
タンパク質という言葉は、ギリシャ語の「プロテウス(重要)」が語源とも言われています。(諸説あり)
人間の体を構成する成分を100%とした場合、
  • 約60%が水分
  • 15~20%が脂肪
  • 4~5%が骨
  • 残りの15~20%が、内臓・筋肉・腱・靭帯・ホルモン・免疫細胞などで、これらは全てタンパク質が材料となっています。
人間の体は常に新陳代謝を繰り返しながらリニューアルされています。もしタンパク質が不足すると、本来100%新しくなるべきものが70%しか作られない… それが何年も続けばどうなるか、想像すると少し怖いですよね。
1日に必要なタンパク質量
科学的には、
  • 一般的な成人:体重1kgあたり1g
  • ハードな運動をする人:体重1kgあたり1.5~2g
この量を、
  • 肉や魚(動物性タンパク質)
  • 卵・大豆(植物性タンパク質)
などから摂取するのが理想的です。バランスよく摂取できればベストですが、個人の好みもあるため、適量を確保できれば問題ありません。
実際、必要量は足りている?
厚生労働省の「国民栄養調査」によると、 バランスの取れた日本食を1日3食きちんと食べている人は、基本的に必要量を満たしている そうです。
ただし! 現在の食生活を振り返ると、
  • 朝食はパンだけ
  • 食事が偏りがち
という人も少なくありません。(実は私もそうかも…)
不足分はどう補う?
食事で不足している分は、サプリメントで補うのも一つの方法です。 サプリメントを避ける人もいますが、必要な栄養を摂れずに健康を損なうよりは、活用する方が良いのではないでしょうか。(もちろん、強制はしません…!)
プロテインの種類
プロテインサプリメントには大きく分けて、
  • 動物性(牛乳などから抽出)
  • 植物性(大豆などから抽出)
があります。
吸収率は動物性の方が高いですが、植物性でも摂取量を考慮すれば十分に補えます。選ぶ際は、成分表をしっかり確認するのがポイントです。
ベジタリアン・ビーガンのタンパク質事情
最近は、ベジタリアンやビーガンに興味を持つ人も増えています。
動物性食品を摂らないライフスタイルは、思想的な要素も含まれるため一概に言えませんが、
「植物性タンパク質だけで適量を確保できるか?」
という視点では少し注意が必要です。
ただ、しっかりと栄養管理をすれば問題なく健康を維持できるでしょう。
ちなみに、私は以前ビーガンの方に勧められましたが、肉好きなので無理でした…(笑)
栄養バランスを意識しながら、無理のない範囲で自分に合った食事を取り入れていきましょう。
「好きなものを食べながら、健康を維持する」
これが一番理想的ですね!
だって人間だもの…!(笑)