こんにちは。
スモールジムYell代表トレーナー
近藤です。
季節が進み、だんだんと寒さが体にしみるようになってきましたね。
冷えが体に与える悪影響については以前からお話ししていますが、皆さんはどのように対策していますか?
私のおすすめは、何といっても入浴です。
お風呂で湯船につかる時間は、心身をケアするための大切なひとときです。
湯船にゆっくりとつかることで、血流が良くなり、疲労回復を促します。
また、体温を上げることで免疫機能の向上にもつながります。
そして、副交感神経が優位になるため、心もリラックスできますよね。
ただし、お風呂上がりに運転する際は眠気に注意が必要です!
では、どのようにお風呂に入るのが良いのでしょうか?
筋肉の疲れを取る目的であれば、42°C前後の少し熱めのお湯に10分程度つかるのがおすすめです。
一方、リラックスが目的の場合は、39°C前後のぬるめのお湯にゆっくり20分ほど入ると良いでしょう。
もちろん、温度や時間の感じ方には個人差があるので、自分が心地よいと感じる温度と時間を見つけてくださいね。
入浴のタイミングにも注意が必要です。
寝る直前にお風呂に入ると、体温が上がりすぎて寝つきが悪くなることがあります。
また、「熱いお風呂で『かぁ〜!』とするのが好き」という方は注意が必要です。
熱いお湯に入ると交感神経が優位になり、かえって眠りづらくなる可能性があります。
理想的なタイミングは、就寝の2時間前くらいです。
体温が徐々に下がることで、自然な眠気が訪れ、深い睡眠が期待できます。
寒さが厳しくなるこれからの季節、毎日の入浴を上手に取り入れて、心も体も温めていきましょう!