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野菜は大切ですよ。

こんにちは。
スモールジムYell代表トレーナー
近藤です。
今回は「食べ物の好き嫌い」について考えてみたいと思います。
子どもの頃に給食を無理やり食べさせられたり、「残さず全部食べなさい」と言われたりして、トラウマになった経験がある方もいるのではないでしょうか?
最近では、子どものころの好き嫌いを克服できずに成長期に入る人が増えているとも言われています。特に「野菜が苦手」という人は多いですよね。
「今の野菜は昔より栄養が少ない」とか、「野菜は食べなくても平気」という意見も耳にしますが、実際には野菜には体を調整するために必要なビタミンや栄養素がたくさん含まれています。
特にビタミン類は、体にとって重要な役割を果たします
  • エネルギー代謝を助ける(ビタミンB群)
  • 筋肉を作るタンパク質の合成をサポート
  • カルシウムなどの栄養素の吸収を促進
さらに、野菜に含まれる食物繊維も重要です。
例えば、大根やごぼうに多く含まれる食物繊維は、腸の働きを助け、消化を促進します。
分かりやすく言うと、**「うんちがよく出る!」**ということです。
排泄がしっかりできることは、生き物としてとても大事なことですよね。
厚生労働省では、1日あたりの野菜摂取目標を350gとしています。内訳は次の通りです。
  • 淡色野菜(例:レタス、キャベツ)230g
  • 緑黄色野菜(例:ほうれん草、にんじん)120g
ですが、この量を毎日食べるのはなかなか大変です。
5皿分くらいになると言われており、鍋やスープ、煮物など工夫しても不足しがちです。
きちんとした食事から栄養を摂れれば理想的ですが、難しい場合にはサプリメントを活用するのもおすすめです。
サプリメントには賛否両論ありますが、栄養が不足するよりは補っておく方が良いと私は考えます。
必要な栄養素が不足すると、
以下のような影響が出ることも、、
  • 病気やケガの回復が遅れる
  • 肌の調子が悪くなる
よく「今の自分は、半年前の食事が作っている」と言われます。
未来の自分のために、、
**5大栄養素(炭水化物、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラル)**をバランスよく摂ることを心がけたいですね。
食べ物の好き嫌いとうまく付き合いながら、健康な体づくりをしていきましょう!
スモールジムYellでお待ちしています!