こんにちは！
スモールジムYell代表トレーナー
近藤です。
みなさん、普段の食事で「どう食べるか」を意識したことはありますか？
実は、食べ方を少し変えるだけで、満足感を高めたり、食べ過ぎを防いだりすることができます。
今日は、そんな食事の工夫についてお話しします。
～食べ方のポイント～
以下の項目を参考に、日々の食事に取り入れてみてください！
食前に水を飲む（白湯だとより効果的）
消化を助け、空腹感を和らげる効果があります。
野菜から食べ始める
血糖値の急上昇を防ぎ、満腹感を得やすくします。
たんぱく質を必ず取り入れる
筋肉を維持し、代謝を上げるためにも必要不可欠。
冷たいものの食べ過ぎに注意する
冷たい飲み物や食べ物は胃腸を冷やして働きを低下させます。
1割減らしてよそう
あらかじめ量を控えることで、食べ過ぎを防ぎます。
13分以上かけて食べる
食事の時間をかけることで、満足感が格段にアップします。
週に1回は自分へのご褒美をOKにする
無理のない楽しみ方で継続しやすくなります。
～特に意識してほしい「13分ルール」～
中でも注目してほしいのが、「13分以上かけて食べる」というポイントです。
早食いをしてしまうと、満腹中枢が刺激される前に食べ終わってしまい、つい食べ過ぎてしまいがちです。
食事を13分以上かけることで、満腹中枢がしっかり刺激され、自然と「もう十分食べた」と感じられるようになります。
また、噛む回数が増えることで、消化を助けるだけでなく、満足感も高まります。
無理に完璧を目指す必要はありません。週に一度、自分の好きなものを楽しむ「ご褒美デー」を設けるなど、リラックスしながら取り組むのがおすすめです。
毎日の食事は体を作る大切な時間です。
少しずつ意識を変えることで、健康的で満足感のある食事習慣を手に入れましょう！
