こんにちは。
スモールジムYell代表トレーナー
近藤です。
さて、これは私の感覚ですが、「お酒が美味しく感じられるとき」は、体調が良いサインではないかと思っています。
お酒がほとんど飲めない私が言うのもなんですが、、
逆に「今日はなんだか飲みたくないな」という日もあります。
そんなときは無理せず飲まずに過ごしますが、それは「ちょっと本調子じゃないかな」と感じる日です。
だからこそ、お酒を美味しく感じられることって健康である証しになっている気がします。
また、お酒は適度に楽しんだほうが良いと感じています。
なぜなら、お酒は古くから人と人とをつなぐ役割を担い、何千年も続いてきた文化のひとつだからです。
もちろん、私のように体質的にお酒が苦手な方もいらっしゃいますが、楽しめる方には、気負わず自分のペースで味わってほしいですね。
お酒が場にあると会話も弾みやすくなり、ちょっとした特別感が加わって、楽しみが広がる気がします。
大切なのは、何事も「ほどほど」が良いということです。
飲み過ぎはもちろん体に負担がかかりますが、それはお酒に限った話ではなく、「〇〇し過ぎる」こと全般に当てはまりますよね。
では「適度」なラインとはどこかというと、私は「自分が楽しめる」「周りに迷惑をかけない」「健康に影響が出ない」範囲を感じ取ることが目安だと思っています。
こうした「自分に合った適度」を知ることが、健康管理のひとつの能力ともいえるのではないでしょうか。
この考え方は、お酒に限らずスイーツにも通じるものです。
確かにスイーツは糖質が多く、食べ過ぎは良くないかもしれませんが、甘いものを楽しむと気持ちがほっとして、自然と笑顔がこぼれることもありますよね。
自分が満足できる範囲であれば、日々の楽しみとして心を豊かにしてくれるものだと思います。
最後に、私は「健康に良いことをしているから健康になる」のではなく、「健康である状態を選べること」が大切だと感じています。
もちろん健康に良い知識や習慣は大事ですが、それだけではなく、自分自身の体調や状態をよく知り、自分に合った方法を取り入れることが、長い目で見た健康につながるのではないかと思います。
そして無理せず楽しみながら続けることが、心身のバランスを整える鍵なのかもしれませんね。