こんにちは、スモールジムYell代表トレーナー
近藤です。
さて、秋の風が心地よい今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。美味しいパンプキンケーキや秋のスイーツが恋しい季節ですね。
けれども、甘いものには砂糖がたっぷり含まれていることが多く、砂糖の摂りすぎには少し注意が必要です。
実は、砂糖の過剰摂取によって、体にさまざまな影響が現れることがあります。
今回は、砂糖を摂りすぎたときに現れる7つのサインについてご紹介します。
①食べても満足感が得られない
砂糖を多く含む食品はドーパミンを大量に放出させ、中毒性を引き起こします。食べれば食べるほど「もっと欲しい!」という気持ちが強まり、無限ループに陥りやすいです。
②寝起きが辛くなる
夜遅くに甘いものを食べると、体が休息をとるタイミングに代謝活動が始まり、十分に休めません。結果、翌朝の寝起きが辛くなることがあります。
③ダイエットの妨げになる
砂糖はカロリーが高い一方で栄養価が低く、余分なエネルギーとして体に蓄積されやすいため、ダイエットの妨げとなることもあります。
④肌トラブルが増える
砂糖は腸内の悪玉菌のエサになりやすく、腸内環境が乱れる原因になります。結果、肌にニキビや吹き出物ができやすくなります。
⑤やる気が出にくくなる
血糖値の急上昇や急降下が繰り返されると、集中力が低下しやる気も出にくくなります。心と体のバランスを保つためには、血糖値の安定が重要です。
⑥気分が落ち込みやすくなる
砂糖の過剰摂取は、不安感や憂鬱な気分を引き起こすことがあり、メンタルヘルスにも影響を及ぼすことがあります。
⑦空腹感や満腹感を感じにくくなる
砂糖を摂りすぎると、空腹感や満腹感を感じるセンサーが鈍り、本当にお腹が空いているのか満腹なのかの判断が難しくなります。その結果、過食につながることもあります。
甘いものを楽しむこと自体は悪いことではありませんが、何事も「適量」が大切です。
少し意識してバランスの良い食生活を心がけましょう!