こんにちは。
スモールジムYell代表トレーナー
近藤です。
さて、今日は片足立ちと脳の健康に関する興味深い情報をお届けします。
片足で20秒以上立てない場合、脳内の小さな脳卒中や微小出血との関連が指摘されているそうです。
また、こうしたバランスの不安定さは、思考力や記憶力の低下とも関係があることがわかっています。
調査によると、2ヶ所以上の軽度な脳卒中を経験している人の約3人に1人、1ヶ所のみの脳卒中がある人の16%にバランス障害が確認されました。
さらに、2ヶ所以上の微小出血がある人の30%、1ヶ所のみの出血がある人の15%にもバランスの問題が見られたそうです。
片足立ちの不安定さや歩行時の問題がある場合、脳の異常や認知機能の低下が疑われるサインである可能性があるため、注意が必要です。
専門家の方も、こうした簡単なチェックが健康管理に役立つと述べています。
一見シンプルで当たり前のように思えますが、意識していないと見逃しがちです。
日常的に片足立ちのバランスを意識し、自分の体の変化を早期に発見できるよう、ぜひ習慣にしてみてください。