こんにちは。
スモールジムYell代表トレーナー
近藤です。
さて、たんぱく質を意識して摂取しているつもりでも、実は脂質を多く含んでいる食品を頻繁に食べてしまうことがあります。
たんぱく質が豊富だと考えられている食品の中にも、脂質がかなり含まれているものがあるからです。
例えば、ソーセージ、ベーコン、豚バラ肉などがその代表的な例です。
実はたんぱく質と同じくらいの量の脂質が含まれています。
そのため、たんぱく質食品であると同時に、脂質食品でもあります。これらは美味しくて手軽に摂れる一方で、脂質の割合が高いため、摂取量に気を付ける必要があります。
(卵も完璧な食品ですが脂質も含まれています、、)
こうした食品をたんぱく源として頻繁に食べると、知らず知らずのうちに脂質も多く摂取してしまいがちです。
特に、ダイエットや筋肉増強を目指している方は、脂質の摂取量に対して無頓着でいると、カロリー過多になりやすく、思うように結果が出ないこともあります。
たんぱく質を食事から摂る際には、脂質の含有量にも注意を払うことが大切です。
例えば、鶏の胸肉や魚、低脂肪の乳製品など、脂質が少なくてたんぱく質が豊富な食品を選ぶと、より効果的にたんぱく質を摂取できます。
また、調理方法でも油を使わない蒸し料理や焼き料理などを選ぶことで、脂質の摂取を抑えることができます。
まとめると、たんぱく質を効率よく摂取するためには、その食品に含まれる脂質にも気を配り、バランスの取れた食事を心がけることが重要です。
食べる量や食品の種類を意識し、健康的な食生活を続けることで、目指す身体に近づけるでしょう。
