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足のつりについて、、

こんにちは。

スモールジムYell代表トレーナー

近藤です。

 

さて、よくあるお悩みに足がつるがあります。

特に末端の足の裏、ふくらはぎが多いですね。

 

つる原因については様々で多くの方が悩むことです。

 

特に寝ている時に突然足がつって目が覚めるという経験は、痛みと共に驚きも伴うものです。

 

このような症状が出る原因には、いくつかの要因が考えられます。

まず一つ目の原因は水分不足です。体内の水分が不足すると、電解質のバランスが乱れてしまいます。
電解質とは、ナトリウムやカリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラル成分で、これらが適切なバランスで存在することで、筋肉や神経の機能が正常に保たれています。
しかし、水分が不足すると、電解質のバランスが崩れ、筋肉のけいれんが引き起こされやすくなります。
また、水分不足は血液の質にも影響を与え、血行不良が起こりやすくなるため、足がつるリスクが高まります。
次に、マグネシウム不足も足がつる原因の一つです。
マグネシウムは、筋肉が正常に機能するために必要不可欠なミネラルです。
筋肉が収縮する際にはカルシウムが使われ、反対にリラックスする際にはマグネシウムが必要です。マグネシウムが不足すると、筋肉がリラックスできず、収縮したままの状態になってしまうため、足がつることになります。
さらに、筋肉の柔軟性不足や疲労も考えられます。
長時間同じ姿勢を保ったり、運動後に適切なケアを怠ったりすると、筋肉が硬直しやすくなります。
この状態では筋肉が刺激に敏感になり、ちょっとした動きで足がつることが多くなります。
特に日常生活でストレッチを十分に行っていないと、筋肉の柔軟性が低下し、けいれんが起こりやすくなります。
このように、足がつる原因は多岐にわたりますが、どれも日頃のケアで防ぐことが可能です。
水分やミネラルを適切に摂取し、日常的にストレッチや筋肉のケアを行うことで、足がつるリスクを減らすことができます。
是非、実践してみてくださいね。