こんにちは。
スモールジムYell代表トレーナー
近藤です。
さて、スポーツの名選手たちが、解説者として再びメディアに登場する際、その体型の変化に驚くことがあるかもしれません。
かつては引き締まった身体を誇っていた彼らが、今では腹回りがふっくらとしているのを目にすることも珍しくありません。
もちろん、イチローさんのように体型を維持している方もいますが、大半は体重が増え、顔や腹回りが丸くなってしまっているようです。
その理由について、解剖学的な説明もあるでしょうが、ここではもう少し根本的な視点から考えてみましょう。
若い頃、特に子供や20代、30代では、多少の不摂生があっても体型が崩れることはあまりありません。
しかし、40代を迎えると体型の変化が顕著になります。
これは男女問わず、多くの人が経験することです。
特に女性は、背中や腰回りにもその影響が表れやすくなります。
では、どのようにしてこの変化に備えるべきなのでしょうか?
それは、出来れば若いうちから正しい習慣を身につけることです。
若い頃であれば、食べて動いているだけで、自然と体が引き締まります。
しかし、中年期に入ると、同じように食べて動くだけでは、体型維持が難しくなります。
この時期には、異なる理論やアプローチを取り入れる必要があるのです。
その方法は他人から教えられるのではなく、自分自身の体を理解し、適切なバランスを見つけ出すことが重要です。
自分の体に合った方法を見つけることが、中年期以降の健康維持には不可欠です。
若い頃に努力するのは、ある意味で当たり前のことです。
好きなことを頑張るのは、それほど大変ではありません。
しかし、本当の努力や忍耐を持ち続けられる人こそが、中年になっても若々しい体を保てるのです。
三浦カズさんや、郷ひろみさんなどはそのような考えが強く実感されます。
涼しくなってきましたね。
食欲の秋です。体だけでなく、胃袋も引き締めていきましょう!