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足のつりについて

こんにちは。

スモールジムYell代表トレーナー

近藤政隆です。

 

さて、寒いこの季節は水分摂取量も少なくなりがちで寝ている時に足がつってしまう方も多いと思います。

 

足がつる(特にふくらはぎ、足裏)現象自体は伸張反射という筋肉特有の事が起こるケースが多いのですがそこは割愛して考えられる原因をご紹介します。

 

 

①水分不足が原因
体の水分が不足すると、
電解質(ナトリウム、クロール(塩素)、カリウム、カルシウム、マグネシウム)のバランスが乱れます。
また冒頭に書いたように水分不足になると血液の質も悪くなるので血行が悪くなり足がつりやすくなります。
②マグネシウム不足
ミネラルの1つであるマグネシウムの不足によっても足はつりやすくなります。
筋肉が縮むときはカルシウムイオンが使われて、マグネシウムイオンによって縮んだ筋肉が元に戻ります。
マグネシウムが不足すると筋肉が縮んだままの状態になります。
③筋肉の柔軟性不足や疲労
筋肉の疲労や柔軟性不足によっても足はつりやすくなります。
筋肉の柔軟性不足や疲労が溜まっている状態では筋肉が固くなります。
固い筋肉は刺激に弱くなり足がつりやすくなります。
足のつりは誰にでも起こりうる事です。
今回上げた3つの原因の中でピンときたものがあった方は改善してみてくださいね!