こんにちは。
スモールジムYell代表トレーナー
近藤政隆です。
さて、大寒と一番寒い今日この頃朝晩の寒暖の変化にも気をつけなければいけません。
風邪をうっかり引かないように気をつけなければいけません。
で、東洋医学では風邪を(ふうじゃ)と読み、風の邪気が首元から侵入して大病の元になるとされています。
そんな私は以前ジムに務めている時は冬でもサーフィンをしていたので日焼けをしていて、
「近藤さんいつも元気だね!風邪ひかないでしょ?」と、お客さんに言われてました。
調子悪くてもです、、笑
日焼けしてるといつも明るく元気だと思われますよね。
まぁ良い事だと思います。
そこでよく使われる元気という言葉の「気」は東洋医学でも昔から色々診断に使われていて、この言葉は我々日本人の生活にもしっかり身についている言葉なんです。
~「気」とつく言葉はたくさんある~
気って言うとちょっとうさん臭く感じる人もいるかもしれませんが、簡単に由来を言うと、古代中国の哲学では、あらゆるものは「気」から生まれ、気が変化することで、宇宙の事象も変化するとされています。
人間も宇宙の一部と考えられているので、その身体は気で構成され、気の動きが生命活動を維持すると考えます。
気は目には見えないので何ともスピリチュアルですが、ドラゴンボールのかめはめ波やスターウォーズのフォースなんかは気の類ではないかと個人的には思います。笑
先ほどの元気を筆頭にやる気、覇気、呑気、短気、乗り気、勝気、弱気、雰囲気などの単語や、素っ気ない、気が楽になる、気が重いなど、何気ない会話に「気」は気づかない間に使っていますね。
~気とフィーリング~
気を扱う事って東洋的考え方だけでしょうか?
「あの人とは気が合う。」「あの人とはフィーリングが合う。」同じような意味ですよね?
そう考えると東洋だけではなく西洋も昔から気のような概念はあったかも知れませんね。
~本当に効果が違う気のちから~
昔から病は気からって言葉が有名ですが、これって本当だと思います。
ジムに務めていた時にダイエットの人、リハビリの人、本当に様々な目的を持った人と接してきました。
自分はやるんだと自己暗示をかけて黙々と、コツコツと率先して自ら頑張っている人は必ず結果が出ていた印象です。
逆に毎日来てるのに「私全然痩せないのよぉ~!がっはっは!」と言ってジムにお話しに来ている人はなかなか結果は出てませんでした、、(まぁ、これもストレス解消の一つと考えれば良いのか、、)やる気の力って大事ですね!