こんにちは。
スモールジムYell代表トレーナー
近藤政隆です。
さて、この時期は筋肉も冷えて血流も悪くなってしまい怪我の確率も上がります。
運動前のしっかりとしたウォームアップやその後のセルフケアを入念にされている方も多いのでは?(*'▽')
そのセルフケアの中で一番おこないやすいのがストレッチだと思います。
色々なやり方があり自分にあったストレッチが見つかると嬉しいですよね?
ただ、ストレッチは伸ばす筋肉を意識してはいけません、、
えっ!?と、思った人も多いですよね?
そうです。フィットネスクラブなどではインストラクターが、、
「ももの前を意識して伸ばしましょう!」
なんていうシーンが多々あります。
残念ながらこれはおススメ出来ません。。
何故かというと身体を動かす時は脳からの信号を運動神経を介して筋肉を縮める事で身体が動きます。
そうなんです。
筋肉には脳からの縮める信号はありますが、伸ばす信号ってないんです。
何かのストレッチを思い浮かべてみてください。
ストレッチって他の手や壁などの力を借りて伸ばしたい筋肉を伸ばしていますよね?
なので、筋トレのようにその部位を意識しちゃうとその筋肉に縮める信号がいって逆に緊張してしまいます。
これって意外と世の中に浸透していません。
なるべくストレッチ中はリラックスしながら何も意識しないでおこなってみてくださいね。